仕事の中で軽天を切る必要のある職業の人は、大きく分けて

１、ハウスメーカー（軽天を多く使用する）の内装をする大工さん

２、店舗【スーパー、ホームセンター等）、工場、学校等の大きな建物の内装をする職人さん

です。

弊社は約１０年前から鉄切り用チップソーも製造【木工用、製材用、大工用、アルミ用は製造していた）するようになって、なんとしても弊社の軽天用チップソーを使っていただきたいと日夜研究をかさね、ようやく他社に負けないと自負できるチップソーを完成しました。

１の大工さんは静岡、浜松地区では１８０パイのチップソーカッタで切断するか、３０５，３５５パイの高速切断機で切断しています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１８０パイのチップソーカッターに１８０パイのチップソーをつけてハウスメーカーの建物の新築工事をする時に使用する大工さんは、ほとんどが２棟か３棟で切れなくなり捨てます。わたしも弊社製チップソー１８０ｘ３６Ｐｘ２０Ｈｘ１.８を買ってもらいましたが他社と同じと言われました。何度も大工さんのところへ通ううちに、２棟か３棟で切れなくなるのは刃先の磨耗によって切れなくなるのではなく、刃が欠けて切れなくなることに気がつきました。 そこで刃(チップ)が欠けにくくするには軽天を固定して切断すれば欠けにくくなりますが仕事の能率の点からそんなことはしていられないことがわかりました。手や足で軽天を押さえて切断しても刃(チップ)が欠けにくくするチップソーを製造すれば長寿命なことがはっきりしました。そして山型チップソーを製造し、刃数も３６Ｐを６０Ｐにしました。

使用してもらったところ　「最高！これこそ求めていたものだ」　と言ってもらいました。２棟か３棟で切れなくなってたのが、６棟以上切れると言ってもらいました。是非、是非御相談ください。 　　　　　　　　　　　　　　

２の職人さんは、軽天を切るのにチップソーを使用している人は少ないようです。火花がすくなく、仕上がりがきれいだし、切削速度は速いし正確に切れるし、チップソーの外径は変わらない等切断砥石よりズーと良いのですが。

弱点はＡ，チップソーが高価

Ｂ，チップソーの刃が欠けやすい。(刃物寿命が短い)

Ｃ，寸切りボルトをたばねたままチップソーでは切れない。

です。これらの弱点の対応策は

A, おもいきって価格を下げる。と

あえず木工用価格にし、３５５パイ用高速切断機に３０５ぱいのチップソーをつけ、刃数を６０ｐにする。

Ｂ，刃型を当社の山型にし、補助材(木材等)を軽天と、万力のあいだ(軽天の前側)にしっかり固定して切断すれば刃の欠けは、ぐっと減ります。 

Ｃ，当社の開発した冶具を使用して寸切りボルトをしっかり固定して、３０５ｘ６０ｐｘ１のチップソーで切断したら１０００本きれました。切りっぱなしでナットがそのままはいります。 長年チップソーを使用して いただきたく努力した結果がでたものと思っています。是非御相談ください。 アルミ切断用チップソー

アルミ切断チップソー

①、アルミサッシ用

　２、アルミ鋳物堰棒用

 　３、アルミ鋳物バリ取り用

１、サッシ用チップソーの一番の問題点は、切れ端が、小さければ小さい程、はねっかいたり、飛んだりします。職人さんは危なくて困っています。電機丸鋸、高速ｶｯﾀｰ，昇降盤、高速ラジアル盤等で切断するチップソーに当社製山型チップソーを使用していただければ、みごとに解決でき、社長さん、職人さんに喜こんでいただけます。実際に使っていただいた人たちには 喜んでいただき、本当にうれしかったです。

 ２、アルミ鋳物の堰棒の切断は、自動車のﾎｲｰﾙの堰棒の切断を６１０ｘ８０ｐｘ３０ぱいｘ６．５ミリ　　のチップソーで長年A社で使用していただきました。そのときの経験から体積の大きいアルミ鋳物は，刃数は比較的少なくて、アサリ【刃厚ー台金厚】はおおめが好い事がわかりました。それに刃が欠けにくくするために刃型を山型にすれば鬼に金棒です。是非ご相談ください。 

　３、アルミ鋳物バリ取りには、３５５x５０ミリｘ２８．２ぱいのグラインダーが使用されていますが、めずまりがおおくて、仕事がはかどらないといわれています。３５５x９０px６ミリx２８，２パイのチップソーを使用すると見違える程仕事がはかどります。刃型は両角落しです。バリ取りが楽しくなりますよ。