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遠州丸鋸では、“使い捨て”ではなく、50年の経験を活かした職人技で良く切れて長持ちするチップソーを探求し、ご提供しております。お客様のご要望に応じたアレンジ、再研磨も行います。
草刈り、アルミ・鉄切りなど、お困りの際には、是非お試しください!!
今年も草刈りの時期がやってまいりました。
草刈りチップソーの種類は色々ありますが、草、雑木、竹、茅など、相手に適したチップソーを用途に応じて使い分ける必要があります。
今回は目的に合わせたチップソーの選び方を説明いたします。
春の草
春先の草は柔らかく、基本的にはどのチップソーでも切れます。
弊社でのおすすめは、
刈り技( 230mm×40p、255×40pのAタイプ)、
石ころの多いところでは、
刈り技(230mm×40p、255×40pのAタイプ)、
刈り技(230×40p、255×42pのBタイプ)、
バリ切れくん(230×40p、255×40p)
がおすすめです。
夏の草
春の草が夏にかけて成長し、かなり丈夫になっているのでチップ自体で切らないと切れ味が長持ちしません。
市販されている草刈りチップソーのほとんどが埋め込み式で、先端しかチップが出ていないため(約2mm)、多くをチップの下の台金の部分で切っています。草自体は刈れますが、先端のチップが早く丸くなり、切れ味が悪くなります。
弊社の草刈りチップソーはチップ全体で6mm表に出ているので切れ味がぐっと良くなり、長く軽く切れます。
弊社での夏の草へのおすすめは
刈り技の(230mm×40p、255×40pのAタイプ)、
石ころの多いところでは
刈り技(230×40p、255×40pのBタイプ)、
バリ切れくん(230×40p、255×40p) がおすすめです。
雑木や孟宗竹
刈り技(230×40p、255×40pのBタイプ)が適しています。
茶の木はチップが6mmないと切れないと言われています。ぜひ試してみてください。
度々バリ切れくんが出てきますが、バリ切れくんの特徴は台金の厚みにあります。ほとんどの草刈り刃の台金は1.2mmですが、バリ切れくんは厚みが1.7mmあり、チップの接着面積が大きいため、より強固になり、石ころにも負けません。
草刈りを生業としている若い人に人気があります。チップソーの研磨もしていますが、バリ切れくんの刃先が丸くなっても、チップは剥がれず欠けずで、その丈夫さがわかります。
秋から冬にかけての草木
草木が冬眠に入るころから川原の草や山の雑木を切ります。一度にたくさんの茅などを刈るときは刃袋の広いチップソーの出番です。刃袋が小さいと、切った草が目詰まりしてだんだん切れなくなります。素早く処理するには、刃数を減らし、刃袋を広くした、
刈り技(230×25p、255×27p)や、
刈り技(230×30p、255×30p)、
二刀流(255×26p)がお勧めです。
竹や雑木はやはり刈り技(230×40p、255×42pのB型)でないと、木に引っかかって止まってしまいます。もちろん茶の木にも適しています。
道路の溝などでのきわ切り
道路の溝や、縁石、コンクリート壁との隙間などの刃がかけたり飛んだりしやすい部分の草を刈るのに適したチップソーを開発しました。
目的、用途に応じたチップソーを使って、除草作業を効率的に進めてみてはいかがですか。
弊社のチップソーは楽天での自社ストア、チューリップにてインターネットでも購入していただくことができます。チューリップ:https://www.rakuten.co.jp/tulip-2
少量のご注文は、楽天市場がお勧めです。まとめ買いがお得になっています。
法人のお客様は、お見積り等でご相談させていただきますので、お問い合わせフォームからご連絡ください。